ボードを見ないで頭の中でマスの位置をイメージするのは難しいです。1つのマスだけをイメージしようとすると難しいため、他の要素と関連付けてイメージすると、イメージしやすくなります。
以下3つのイメージの方法です。 例として c4 と f6 のマスを頭の中でイメージします。
① 四角形の角としてイメージする。
4 x 4 マスの中で正方形または長方形の四角形を作りイメージします。
白黒の色はイメージしない方が早くマスの位置をイメージできるでしょう。
② 4 x 4 マスのどこにあるかでイメージする。
①の方が早くイメージできると思いますが、4 x 4 マスは、次の③に出てくる 2 x 2 マスと共に、白黒のマス色もイメージしやすく、2 x 2 マスでイメージする土台となります。
また、「前回の記事」のように、4 x 4 マスは斜めラインをイメージするのに役立ちます。
③ 2 x 2 マスでどこにあるかイメージする。
慣れてくるとこの方法でも早くイメージできそうです。
f6 など、マスの位置によっては①の方法がイメージしやすいでしょう。
1つの方法でイメージしづらいときは、マスの位置によってイメージしやすい方法を選ぶと良いです。
自分がイメージしづらいマスを確認しておくのもいいかも知れません。私は下記画像の X 印のマスがイメージしづらかったですが、今回この3つの方法で考えてから、イメージしやすくなりました。
頭の中でマスの位置をイメージできるようになれば、チェスの本を読んでいて、ボードを使わなくてもある程度は駒の動きを追っていけるようになると思います。また、頭の中だけで駒を動かせるようになることは私にとってひとつの憧れです。
以下3つのイメージの方法です。 例として c4 と f6 のマスを頭の中でイメージします。
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① 四角形の角としてイメージする。
4 x 4 マスの中で正方形または長方形の四角形を作りイメージします。
白黒の色はイメージしない方が早くマスの位置をイメージできるでしょう。
② 4 x 4 マスのどこにあるかでイメージする。
①の方が早くイメージできると思いますが、4 x 4 マスは、次の③に出てくる 2 x 2 マスと共に、白黒のマス色もイメージしやすく、2 x 2 マスでイメージする土台となります。
また、「前回の記事」のように、4 x 4 マスは斜めラインをイメージするのに役立ちます。
③ 2 x 2 マスでどこにあるかイメージする。
慣れてくるとこの方法でも早くイメージできそうです。
f6 など、マスの位置によっては①の方法がイメージしやすいでしょう。
1つの方法でイメージしづらいときは、マスの位置によってイメージしやすい方法を選ぶと良いです。
自分がイメージしづらいマスを確認しておくのもいいかも知れません。私は下記画像の X 印のマスがイメージしづらかったですが、今回この3つの方法で考えてから、イメージしやすくなりました。
頭の中でマスの位置をイメージできるようになれば、チェスの本を読んでいて、ボードを使わなくてもある程度は駒の動きを追っていけるようになると思います。また、頭の中だけで駒を動かせるようになることは私にとってひとつの憧れです。
コメント
4x4の方法はよさそうですね。参考にさせていただきます。SoltisのStudying Chess Made Easyの中で、ボードビジョンの正確さと実力は比例するということが示されていましたが、ボードビジョンの能力も向上させたいと思います。
マスター達が頭の中でどのようにイメージしているのか興味があります。記憶力も大きく関わってきそうです。
これまではボードを見ずに頭の中でマスの位置をイメージするだけでも難しかったですが、それについてはイメージしやすくなりましたので、今後はさらに駒の動きと利きを頭の中でイメージできるようにしていきたいです。