同じ考え方ではなくなる


タクティクス問題を解いて、1ヶ月以上など、しばらくしてからまたその問題を解こうとした時、前回は正解できたのに、今回は間違えた、という時があります。

どのように解いたか忘れているということもありますが、同じ局面を見ても、考え方は常に同じではなく、その時によって考えることが変わります。

次回の作成動画は「 候補手について 」の動画ですが、作成していた脚本のデータを、うっかり消去してしまったため、再度作り直しました。

どのようなことを考えるかは覚えていたので、データを消去したことに気づいた直後、要点だけはメモしておきました。ただ、参考例で使っていた局面に対し、考えていたことを忘れてしまったり、新たに考えるとしても良い考えが浮かばなかったため、参考例の局面を変えて作り直しました。

「 候補手について 」の動画公開は、正月休みごろを予定してます。


その次には、攻撃に関する動画を作成予定で、動画2本分の脚本はけっこう前に作っていて、今日 読み直したところ、どのような内容だったかスッカリ忘れていて、ちょっとショックでした。それよりも、同じような内容を今作ろうとしても、作れないだろうと思います。

何が言いたいかというと、一度作成したものは、また同じものを作れなくなる可能性が高いため、作成したものの価値は高い、と思ったのでした。

要点だけでもメモしておけば、似たようなものは作れると思いますが、要点をメモしておかなければ、忘れてしまい、良いアイデアが失われてしまいます。

過去に考えたことより、今の方が改善されている、ということもあると思いますが、過去に考えたことも貴重ですね。

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