棋譜並べをすると良い、というのをよく耳にしますが、私は今まで
棋譜並べを あまりしてきませんでした。
というのも、棋譜並べの必要性をそれほど感じなかったからだと思います。
ただ 最近は、学びたいオープニングの定跡にについて、その定跡のゲームを
再現してみるのが、定跡を学ぶのに役立つため、定跡のゲームを再現するように
してます。
棋譜並べという言葉は、ネットでしかプレイしない自分にとっては しっくりこないのですが、とにかく、マスター方のゲームを再現して見るようにしてます。
そこで問題となっているのは、面倒くさがりの自分には、毎日は続けられず
棋譜並べからの学習効果が弱いということです。
1日1ゲームでも、毎日でなくてもいいので棋譜並べを続けたいため
思いついたのは、音楽を聞きながら棋譜並べをするということです。
局面について考える時、私は音楽を聞きたくないタイプですが
まず、棋譜を並べる時は音楽を聞いていた方が取り組みやすいです。
棋譜並べには lichess Study を利用してますが、まず 1ゲームの棋譜を
すべて入力して、それから音楽を聞かずに、初手から局面を見ていきます。
今、棋譜並べをしているのは
Play the Classical Dutch - Simon Williams さんの本に出てくるゲームです。
他にも学びたい定跡はたくさんありますが、まずはその本にあるゲームの
棋譜並べをしていきます。
同じ定跡を使っているとワンパターンになりがちなため、棋譜並べから
新しいアイデアを得る 必要性を感じます。
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