GM Simon Williams さんの YouTube 動画で知りました。
Choker は、チェスとポーカーを合わせたゲームで、アプリでプレイできます。
ルールは下記 URL で PDF ファイルで見られます( 英語 )
まずはルールを知っておきたいですので、大体のルールを記載しておきます。
間違っている所がありましたらお知らせ願います。
Choker ルール
44枚のカードの中から、プレイヤーにカードが配られます。
Q クイーン 4枚
R ルーク 8枚
B ビショップ 8枚
N ナイト 8枚
P ポーン 16枚
合計44枚
3回に分けてプレイヤーに5枚のカードが配られます。
1回目は2枚 配られます。
2回目も2枚 配られます。
3回目に1枚 配られます。
それぞれの回で、カードが配られた後、掛け金の選択があります。
チェスの駒が表示されたカードは、カードの昇格と降格があります。
配られたカードが
クイーン2枚 → 1枚はポーンに降格
ナイト3枚 → 1枚はポーンに降格
ビショップ3枚 → 1枚はポーンに降格
ルーク3枚 → 1枚はポーンに降格
ポーン3枚 → 1枚はルークに昇格
ポーン4枚 → 1枚はクイーンに昇格
ポーン5枚 → 1枚はクイーンに昇格 ※
降格でポーンになったカードは、昇格の条件に入りません。
例えば、ポーンのカードが3枚でも、1枚が降格でポーンになったカードならば、ルークに昇格しません。
※配られたカード5枚が全て、ポーンだった場合は
ポーン3枚、クイーン2枚、になります。
5種類のカードがそれぞれ1枚ずつ配られた場合
Q R B N P
ポーンのカードがクイーンに昇格します。
同種類のカード3枚、別の同種類のカード2枚の組み合わせ( フルハウス )
例 N N N B B
→ N N N B Q 1枚がクイーンに昇格
チップの賭け方
RAISE 掛け金を上げること
CALL 相手と同じ掛け金を出すこと
CHECK 掛け金を出さず、パスする
FOLD そのゲームを棄権すること
5枚のカードが決まったら、カードに表示されている駒を
チェスボードに配置します。
始めに、上図の駒は配置されており、この局面に駒を配置していきます。
白が先に1つ駒を配置し、後は、黒白交互に1個ずつ駒を配置します。
ポーンは 2nd ~ 4th ランクに置けます。
ピースは 1st または 2nd ランクに置けます。
互いの駒配置が終了したら、白先手でゲームが始まります。
勝利の条件
相手をチェックメイトした時
相手が時間切れ
相手が棄権、またはリザインした時
ドロー( 引き分け )の条件
ステイルメイト
戦力不足で勝つことができない
( 例 K B vs. K N になった時など )
同形三復
相手が時間切れでも、残り時間のある方が相手をメイトできる駒を
持ってない時
実際にやってみましたが、賭け金の賭け方がイマイチ分からなかったです。
駒を配置してからのゲームは通常のチェスと同じようにやれば OK ですが
ボードが少し小さく、やりづらいのと、タイムラグでかなり不利な感じです。
タイムラグの不利がなければ、続けたと思いますが、不利な条件でゲームするのは
嫌ですね^^;
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