気づかずドロー


黒先手



ドローっぽい局面( 私は白 )。実際ドローになったのですが、ゲーム後 Fritz の分析を見ると相手のミスにより勝てるチャンスがありました。
チャンスに気づけなかった反省点はありますが、こういうエンドゲームはすごく好きです。



34...f5+ 35.gxf5


ここではまだドローにできる局面ですが・・・



35...exf5+??


35...gxf5+ ならドローの局面ですが 3...exf5+?? だと白 d4 ポーンがパスポーンになるため白が勝てる局面になります! 私は気づきませんでしたが^^;



36.Ke3 Ke6 37.Ke2


...Kd5 となった時に Kd3 でオポジションをとるための 37.Ke2



37...Kf6?


これまた悪手です( 37...Kd6 の方が良いが白優勢 )。
38.d5! の手に私は気づかず・・・

38.Kd3 g5 39.fxg5+ hxg5 下図




勝利を得るための決定的な局面。40.h5! でパスポーンを作れば白は勝つことができました、しかし私はまたまた気づかず 40.hxg5+?? でドローにしてしましいました。

最後は下図の局面で相手がドローオファーしてきたので受けることに T▽T




このところ早指しのゲームが減りました。理由はゲームの見直しをきちんとしなくなるからです。
それでも時間のないときや早指しのゲームで得ることもあるため5分や3分のゲームをすることも
あります。日ごろのゲームとしてはやはり15分のゲームが1番自分に合っているようです。

別件になりますが はてなアンテナ でこのブログや他のブログで更新情報が文字化けしていますが、chess.com の Game Editor を使った記事があると文字化けするようです。トップ画面に Game Editor を使った記事がなければ文字化けしないようですが。

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