短時間のゲームでは駒を速く動かせることが時間短縮になります。
自分なりにシンプルなトレーニング方法を考えました。
駒を速く、上手く動かす感覚をつかむまで、早指しのウォーミングアップとしてしばらくこのトレーニングをやってみようかと思ってます。
ビショップやルークで 7 ~ 8マス動かす時はスムーズに駒を運ぶことが結構 難しいです。
駒を動かしながらマウスポインターの速さを調整してます。普段使っているマウスポインターの速さ
より速くしました。
ナイトも速く動かそうとするとまごついて駒の移動が確定されず、駒が元の位置に戻ってしまうことが私は結構あります。ナイトの動かし方はコツがありそうです。
chess.com の Game Editor を使いこの記事上で駒を動かせないかと考えましたが無理だったため ( 笑 ) ICC の Enter Examination Mode から局面を作成し Game Library に保存しました。トレーニングを行いたいときに局面を呼び出すことになります。
Ba7 → b8
Ba6 → c8 などと連続ですばやく動かしていきます。
機能上、白黒交互でないと駒を動かせません。
Ba1 → h8 までいったら今度は
Bh7 → b1
Bh6 → c1 などと動かしていきます。
同じくビショップを動かすトレーニングですが方向を変え
Bh7 → g8
Bh6 → f8 などと動かし
Bh1 → a8 までいったら
Ba7 → g1
Ba6 → f1 と動かしていきます。
ルークを横に動かすトレーニングです。
Ra1 → h1
Rh2 → a2
Ra3 → h3 のように動かしていきます。
8マス移動だけでなく 2 ~ 7 マス移動も行います。
同様のやり方でルークを縦に動かすトレーニング。
異様な感じですが( 笑 ) ナイトを横に動かすトレーニングです。
Na1 → c2
Nb1 → d2
Nc1 → e2 のように動かしていき
Nf1 → h2 までいったら今度は反対方向に
Nh3 → f4
Ng3 → e4 などと動かしていきます。
ナイトを縦に動かすトレーニング。
Na1 → b3
Na2 → b4
Na6 → b8 までいったら
Nc8 → d6
Nc7 → d5 のように動かしていきます。
このようなトレーニングをしている人は他にいなそうです^^;
駒を実際に速く動かせることは時間短縮になりますがそれとは別に、駒交換などで次に指す手が決まっているなら、相手が指す前に駒をドラッグして移動先のマスまで運んでおき、相手が指したらドラッグをやめるとすぐに駒を運べます。
これを知らない相手だったら即座に駒が動いたことに驚くでしょう。駒をクリックしてから運ぶまでの時間を短縮できます。
もしその手を指すのをやめたい場合はドラッグした駒を元の位置に戻すか、ボードの外側でドラッグをやめれば OK です。
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