Ke3 の場面。黒の相手はすぐに 1...Ke6?? としてきました。残り時間は相手が2分こちらが3分ほど、考える時間はそれなりにあったので黒は慎重に考えるべきでした。
1...Kd7 か 1...Kf7 でドローの局面です。しかし 1....Ke6?? では 2.Kd4 で白が勝つことになります。
白黒ともに 5th ランクのポーンを先に取りに行った方が負けます。
相手の人はゲーム後すぐに次のゲームを始めていましたが、それでは改善することができないでしょう。勝った方の私も勝ったからいいやではなく、ゲーム後の見直しで黒はドローにできなかったかを考えてます。
コメント
また自分が使うオープニングでマスターのゲームを見て1手ごと自分で次の手を考えたり、その局面から思いつくことを考えるのも勉強になってます。