安全確認
候補手を考える前に
メイトされることはないか?
駒を失う可能性はないか?
不利となることはないか?
などを確認します。しかし、中盤から終盤にかけてこの意識が弱まってきて、いきなりメイトされたり駒を損失することがあります。
時間の許すかぎり、相手の可能な手を多く考えたいと思います。
弱点対処
中盤以降になると攻める手に気をとらわれやすくなり、相手の弱点を攻めることは考えても、自分の弱点をどうするか考える意識が弱くなります。
弱点を狙われたときに対処不能とならないためにも、相手の弱点を考える前に自分側の弱点について考え、対処できるようにしたいと思います。
弱点となりやすいのは、孤立ポーンや backward pawn, doubled pawns, 守られていない駒などです。
候補手比較
中盤以降で候補手の比較をしなくなる傾向があるため、時間の許す限り候補手をもっと考えたいと思います。1手ごと行うことはできないかも知れませんが、全ての駒の動きを考えてみるのも、思わぬ手に気づくことがあります。
応手確認
中盤以降で応手確認しないことさえあるので、必ず確認することと、時間の許す限り多くの応手を考えるようにします。
いずれも中盤以降、集中力が落ちてくるとおろそかになってくる事がらです。
大事なことなので意識して改善していきたいたいです。
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