K + N vs. K + P

Fundamental Chess Endings で勉強しいる K + N vs. K + P の状況、なかなか難しいです。時間をかけて読まないと間違うこと受け合い、というか時間をかけても間違えやすい。

その都度、落ち着いて考えるのはもちろんですが、ナイト側、ポーン側でそれぞれ頭に入れておきたいことを記しておきます。

ナイト側(ドローをねらう)
ポーンの前マスに利きが及べば大抵ドロー。
フォークを狙う。
チェックでテンポを得る。

ポーン側(勝つこと)
ポーンの前マスにナイトの利きが及ばないように、キングで妨げる。
フォークをかけられないように十分注意する(うっかりしやすい)。
できる限りナイトにチェックをされないようにすることと、チェックされたらどうなるか落ち着いて読む。
ナイトの動きを読み、適切な時にポーンを進める。

コメント

Tocoma さんの投稿…
 きわどい終盤をどう考えて指すか、私も勉強したいと思っています。参考になりました。
hitsujyun さんの投稿…
本に出てくる問題をやる場合、状況を把握して、どのようにすれば良いかまずプランを考えるようにしてます。途中までしか読めない場合はとりあえず駒を動かし、そして最後に本の手順を見るようにしています。

終盤は1手の重みが増しますね。