同一局面が3回生じるときに引き分けにできる Threefold repetition(同形三復)。今まで同一手順の繰り返しで、3回 同一局面が生じた場合にドローになると思っていたのですが、同一手順の繰り返しでなくとも、3回 同一局面が生じた場合、ドローにできるということを認識しました。
そういえば、同一手順の繰り返しではないのに、コンピューターの判断でドローになり「あれ?」ということが今までに何回かありました。
ネット対戦などではコンピューターが判断してドローになるようですが、OTB では自分の手番のときに指摘しなければならないので、より注意が必要ですね。
片方のプレイヤーのルーク(またはナイト)が2つある場合、例えば a1 と f1 にあるルークでは
Ra1 → Rc1 → Ra1
Rf1 → Rc1 → Rf1
というようなことが考えられますが
どちらのルークが動いたかは関係なく、同一局面が3回生じるならばドローにできる。
また、アンパッサン、キャスリングできる局面の場合、その局面は同一局面のひとつには入らない、ということのようです。
チェスにおける千日手 - Wikipedia
Threefold repetition - Wikipedia
そういえば、同一手順の繰り返しではないのに、コンピューターの判断でドローになり「あれ?」ということが今までに何回かありました。
ネット対戦などではコンピューターが判断してドローになるようですが、OTB では自分の手番のときに指摘しなければならないので、より注意が必要ですね。
片方のプレイヤーのルーク(またはナイト)が2つある場合、例えば a1 と f1 にあるルークでは
Ra1 → Rc1 → Ra1
Rf1 → Rc1 → Rf1
というようなことが考えられますが
どちらのルークが動いたかは関係なく、同一局面が3回生じるならばドローにできる。
また、アンパッサン、キャスリングできる局面の場合、その局面は同一局面のひとつには入らない、ということのようです。
チェスにおける千日手 - Wikipedia
Threefold repetition - Wikipedia
コメント
引き分けがチェスを面白くしているひとつの要素だと思います。劣勢で勝てなくとも引き分けに持っていく面白さがあります。仕方なく引き分けになってしまうこともありますけど。