猫を抱いて象と泳ぐ

静かで温かみのあるお話でした。一緒にチェスの世界の海を旅したような気分です。

リトル・アリョーヒン(主人公)がチェスボードの下にもぐり考えを巡らせている姿が、物語を通じてつねに想像されました。

猫の名前も斬新な感じがして良かったです。
チェス好きの方はどうぞご一読を。

この本を読んでチェスを始められる人もきっといることでしょう。
ストーリーは読んでのお楽しみ。
文藝春秋 | 『猫を抱いて象と泳ぐ』特設サイト

コメント