1.e4 d5
2.exd5 c6
3.dxc6 Nxc6
4.Bb5 e5
5.Bxc6+ bxc6
6.Nc3 Nf6
7.d3 Bb4
8.Bd2 O-O
9.Nf3 Re8
10.O-O Bg4
11.Re1 Re6
12.Ne4 Nxe4
13.Bxb4 Nxf2
図は 13. ...Nxf2 の場面。
何故 Nxf2 なのかわかりませんでした。
14.Kxf2 Qb6+
15. ... Qxb4
なるほど! これでポーンひとつ得したことになります。
ビショプやクイーンなど、遠くからの斜めラインは読みづらいです。
ビショップやクイーンが動いたあとの攻撃目標・・・これから攻守とも頭に入れていきたいです。
またこのゲームで他にも学んだことは
1.キングサイドにキャスリングしたあとのルークを3rdランクに持ってくることで、f~hファイル上にスライドして攻撃に使うことを覚えました。
2.このゲームでのキーポイントとなる 9. Nf3
この時すでに白側の白マスビショップはボード上になく、Nf3 はビショップで守れないため攻撃の的になります。
そういったことを今まで考えることは無かったのでこれも勉強になりました。
ちなみに 9. Ne2 の方がベターとのことです。
コメント
私の現状ですと、チェスサークルの会合などに行く事は、ちょっと時間的に厳しい。ボードをはさんだ対人戦中心なら、この上ないチェスライフが送れるのでしょうね(笑)。
自分の置かれた状況に文句を言ってもチェスの技術は上がらないので(笑)、Logical chessを読み進めようと思います。
ルークはどのタイミングで攻撃に出すか難しいですよね。ルークを活用できる地盤をしっかりさせないといけないのでしょうが、肝心なところで自分のポーンが邪魔していたりで(笑)。
実際にボードを使ってのゲームはまた楽しいでしょうね。
本を見ながら実物の駒を動かすだけでも楽しいですから。変化手順のあと元の手順に戻すのが大変ですが^^;
クラブなどに参加するのは私の場合も難しいです。今はインターネットのおかげで間接的に対人ゲームができますから今のところそれで十分です。
ルークの使い方は難しいですが、上手く使いこなせるようになりたいものです。
何から何までPCというのも味気ないし(笑)。