相手が駒を動かした場合、誰でもその手の目的は何か考えると思います。
その目的を考えた上でさらにその駒が動いたことにより弱くなった部分を探してみましょう。
例えば図で e4 のポーンが e5 に前進した場合、斜め前方より「C」のラインに攻撃を受ける可能性があります。
また、「B」のライン上でサイドから攻撃を受ける可能性があります。
さらに、「A」への利きが無くなります。
主に中盤で相手の駒が動いたことにより弱くなっている部分を見落としたり、自分の駒を動かしたことで弱い部分を作ってしまうこともありますので、これからはその辺も考慮に入れていきます。
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