引き分けのゲームに学ぶ

引き分けにはどのような形があるのだろう?


実際のゲームから5ゲームほど探してみました(chessgames.com より)。


City of Alkmaar vs City of Winkel (1852)

白:K R B P P P
黒:K R B P P P

※K:キング R:ルーク B:ビショップ P:ポーン

同じ駒数での引き分け。



Philipp Meitner vs James Mason (1882)

白:K R B
黒:K R

これでも引き分けなんですね。白はビショップひとつになったら、チェックメイトできませんからね。



Nicholas MacLeod vs Joseph Henry Blackburne (1889)

白:K R P P
黒:K R P P

う~ん、白のポーンがクイーンに昇格して白が勝ちそうな気がしますが・・・ 



James Moore Hanham vs Jean Taubenhaus (1889)

これもまたよくわかりません。お互いにかなり駒が残っていますが・・・なんで引き分けなんだろ?



William Henry Kraus Pollock vs Jackson W Showalter (1893)

白:K N N P
黒:K N P P

これもちょっとわかりずらいです。


たった5ゲームの引き分けでしたが、いろんな形がありますね。きりがなさそうなので今日はこのあたりで終わりです。

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