キングの活用


かなり久しぶりの投稿になります^^;
生活環境の変化もありましたが、何か1つのことにエネルギーを注ぐと他のことができなくなる性格のようで、半年以上チェスをほとんどしていませんでした。

実力がかなり落ちましたが、この9月から少しずつゲームをやるようになりました。
アプリやサイトでタクティクス問題を少しやるぐらいで、チェスの勉強の方はまだやる気がでないため、今の段階から上達はしないでしょうが、とりあえずゲームは少しずつやっていこうかなと思います。


40...Qe2+ 41.Kg3


xfqybxtr1 vs. hitsujyun 0-1

lichess で Chess960 のゲームです( 持ち時間5分 1手ごと10秒追加 )。
...Qe1+ → Kg2 となり黒クイーンだけでは攻められません。白クイーンが 黒の B6 ポーンを狙ってきても、黒クイーンでチェックをして同形三復でドローには持ち込めそうです。

少しして黒キングを f4 に運べるのでは? と気づきました。白クイーンが a ファイルの方から入りこんできてやばくなったら同形三復に持ち込めそうなので、黒キングを f4 に運ぶことを試してみました。

41...Ke6 42.Qa3? Ke5 43.Qa8 Qe1+ 44.Kg2 Kf4 下図



45.Qb8+ とされても 45...Ke3 とでき、黒が良さそうです。


45.Qb8+ Ke3



46.Qxb6 Qe2+ 47.Kg1


47...Qf2+ 48.Kh1 Qf1+ 49.Kh2 Kf2 から次手メイトですが、実際のゲームでは
47...Kxf3 48.Qxf6+ Kg3 49.Qf1?? Qh2# となりました( 49.Qd6+ の方がましです )。


49...Qh2#


先をあまり読んでいなかったものの何とかいい感じに勝てました。

Chess960 のゲームを Fritz13 のソフトで分析するのに、以前は Spike1.4 のチェスエンジンを Fritz13 に取り込んで分析していましたが、パソコンの OS が Windows8.1 のせいか Spike1.4 を Fritz13 に取り込めませんでした。

そのため、始めから Fritz13 に入っている Fritz960 のエンジンで分析しましたが、あまり良い分析をしない感じがします。

また気が向いたときにポツリと記事を書くかもしれません^^

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