1/02/2014

奇抜なオープニング


1.Nf3 d5 2.Ng1?


1.Nf3 はナイトを好位置に展開し、1...e5 を妨げ、相手の指し手に柔軟に対応できる手ですが
2.Ng1? とする手を数ゲーム使ってみました。

2.Ng1? は明らかに悪手ですが、実際に使ってみると、意外と指せて勝率は悪くありませんでした。持ち時間5分+1手ごと2秒追加の短時間のゲームなので通用するのと、上級者以上には通用しないでしょうが。

何でこんな手を指してみたかというと、1.e4 Nf6 の Alekhine's Defence で 2.e5 Ng8 とする変化を  Brooklyn Defense と言い、それをちょっと真似してみたこと、1.e4 d5 の Scandinavian Defence に対し 2.d3 とするのが結構通用することなどの影響、Chess960 のゲームの経験や、戦略について最近よく考えているため、定跡に頼らなくても結構戦えるからです。

ずっと同じオープニングばかり使ってきて、ちょっと飽きてきたこともあるかも知れません。本来なら同じオープニングを使い、さらに改善させていくということの方がいいのでしょうが、今年は特別、奇抜なオープニングもいくつか試していこうと思います。

1.Nf3 から2手目に 2.Ng1 とすることは相手をバカにしているようにも思えますが、定跡に頼らず、相手の指し手によって臨機応変に対応していくこと、この手がどのぐらい通用するか見てみたい、という考えで使ってます。

他にも 1.h3、 1.Nc3、 黒番で1...Nf6 2...Ng8 など、いろいろ試していくつもりです。新しいオープニングを勉強して覚えていくよりは気楽です^^;


8 件のコメント:

新人 さんのコメント...

今年もよろしくお願いします。
以前にArenaのサイトにアクセスできない記事がありましたが、ヴァージョン3.5がリリースになりました。
しかし、相変わらずサイトにはアクセスできません・・・
web検索から「このページを訳す」から入るとなぜかアクセスできました。ダウンロードページにもたどり着けました。
ちなみに3.0はchess.com内のダウンロードコーナーから取得可能でした。
http://www.chess.com/download/view/arena-30

hitsujyun さんのコメント...

新人さん

今年もよろしくお願いします。
Arena についての情報ありがとうございます。ver 3.5 になったのですね。「このページを訳す」 からだとダウンロードページにたどりつけますね。そんな方法があったとは^^;

Arena を使われている方は多いようですので、バージョンアップしてもダウンロードは可能で良かったです。

匿名 さんのコメント...

チェスで検索をかけてお邪魔しました。
所見のR.tといいます。

単純な疑問をぶつけてみます。

1.Nf3 d5 2.Ng1 の場合、2...Bg4に対してどういうアイディアがありますか?

白は白マスビショップを使うのに、e-pawnを動かせない、g3-Bg2とセットアップするのなら、g1のナイトは・・・?

1.d4 d5 2.Bg5 や、 1.d4 Nf6 2.Bg5 等にも通ずる所がありますが、意識すると割と面倒な手かも知れません。

お邪魔しました。

hitsujyun さんのコメント...

R.t さん

コメントありがとうございます。
1.Nf3 d5 2.Nf1? Bg4 となったことはまだなかったか、あったかもしれませんが、記憶には残っていません。確かにそのままでは e2 ポーンを進められませんので、私なら 3.Nf3 とすると思います。

3.h3 Bh5 4.g4 Bg6 5.Bg2 とするのもなんとかなりそうですので、今度機会があったら試して見たいと思います。

3.f3 とするのはその後、良い手が浮かびません。

2.Nf1? は明らかに悪手ですが、持ち時間5分、1手ごと2秒追加の短時間のゲームでは、自分と同じぐらいのレイティングか、自分より少し高いレイティングのプレイヤー相手でも、勝率5割ぐらいです ( 最近負け気味ですが )。

明らかに 2.Nf1? の悪手をとがめられることもありますが、黒のプレイヤーが 2.Nf1 の悪手をとがめられなければ、黒のプレイヤーがミスしたりして勝ってます。

2.Nf1? の手を指して自分が負ける時は、2.Nf1? をとがめられた時か、集中力がない時です。

白が 2.Nf1? とすると、先手の利を失うどころか、2手遅れますので、黒は有利にセンターを支配したり、キャスリングを早く済ませて有利に攻められるでしょうし、白の展開を妨げやすくなると思います。

匿名 さんのコメント...

重ねてお節介ですが、
1.e4 Nf6 2.e5 Ng8 の場合、次に黒は手に困らない、というのがポイントですね。
白はポーンが伸びすぎているので、...d6と直接叩く手や、...f6?!という手も有り得ます(Ng8の効果)。「黒に選択肢が増える」という事で、白の悩みの種となります。
駒の動きそのものだけでなく、その意味合いを拾う事で、序盤の考え方に活かせるかと思います。
個人的に、タイガーモダンみたいな、ちょっとした考えの組み合わせでカスタマイズするのが面白いかと思います。

hitsujyun さんのコメント...

オープニングでよく考えられてますね。私の方は定跡をほとんど知らないオープニングでは、どうなるか? と考えながら指していることが多いのと、短時間のゲームをすることが多いですので、1手ごとあまりよく考えてません。

このところは、スペース、オープンファイル、Weak Pawn、Weak Ssquare、Pawn Structure など戦略的要素に注目するようにしてますが、まだまだお粗末です。

オープニングに関しては、チェス オープニング入門のサイトで各オープニングの記事を作成しているのが、自分にとって勉強になってます。各オープニングの本で学びたい気持ちはありますが、今はやる気をそちらに向けられないです。

オープニングはどのように勉強されているか、よろしければお聞かせください。

匿名 さんのコメント...

基本的には、定跡書を読んでいます。
切り抜き図で、特徴的なポーンの形、及びブレークスルーの形を覚えます。ある程度実戦例を盤で並べたら、Blitzで試します。
利点として、手の意味を知る事や、構想を練る上で非常に役立っていると感じます。
ありきたりの回答ですいません。。

昔は、ひたすら読みを鍛えて、コンピュータでメインラインだけ追ってました(一つを深く極める)が、今では、たくさんのパターンを学習する方が効率が良いと考えています。
競技に出る際は、話が別ですけれども。

hitsujyun さんのコメント...

ありがとうございます。いろんな方の学習方法に興味がありますのでとても参考になります。コメントをご覧になった他の方にも参考になると思います。OTB ならば学習方法やいろんなことをお互い聞いたりできますが、ネット上だとそういう情報は意外と少ないです。皆さん興味ある内容だと思うのですが。

まずはメインラインを学ぶのはいいですね。同じような局面になれば戦いやすいですが、違うタイプの局面に多く触れた方が学ぶことは多いですし面白いですね。