2/23/2013

Q が残っているエンドゲーム


白黒ともに Q が残っているエンドゲームではキングの安全性が問われます。今までそれは分かっていましたが具体的にどうしたら良いかは分からないままでした。

という訳で今回は Q が残ってるエンドゲームについて考えたいと思います。自分で考えた内容ですので参考程度にご覧ください。


まず下記事項などが考えられます。

1.バックランクメイトを防ぐ。

バックランクメイトされる可能性が残っていると Q を活用しづらいためポーンを進めてバックランクメイトを防ぎます。

その時2つのことを考える必要があります。

(1) K 周辺の P をどのような形にするか?

(2) Q をどこに配置するか?


2.なるべく相手 Q からチェックされることを防ぎたい。

3.Q 交換すべきか?

Q 交換して有利になるのであれば K の隣に Q を配置させることも1つの方法です。

4.K と逆サイドの状況( 逆サイドに P がある場合 )。


K 周辺に2つの P がある状況から考えていきます。


横からのチェックは Q で防ぎ、斜めからのチェックは P で防ぐパターン。




横からのチェックは P で防ぎ、斜めからのチェックは Q で防ぐパターン。


K 周辺に3つのポーンがある場合、どのポーンを動かしたら良いか迷います。


このように端列の P が1マス進んでいる状態では K が f2 ポーンの守りに縛られやすいです。
相手 Q からのチェックを防ぐには K と同ランクに Q を配置する必要もあり Q を活用しづらくなります。

上図を下図のように変形させることも考えられます。









状況次第ですが、マスターのゲームでもよく見かけるように、3つの P は下図のような形にするのが良さそうです。相手が h ポーンを進めてきた場合 h4 とすることも可能です。





ルークがある場合はどうでしょうか?


攻撃することに気をとらわれやすいですが、まず相手 Q からのチェックを防ぐため R を K と同ランクに配置するのが基本となりそうです。

Q と R を連結させれば相手 Q に R を攻撃されても守りやすいです。

気をつけたいことの1つに、下図のように相手 Q が g2 ポーンを斜めからピンしている場合


1...Rxh3+ で h3 ポーンを失います( 白 R が g1 にあるならメイトです )。




こちらの場合は 1...Rxh3+ 2.gxh3 Qxh3# になるため、白 R を g1 に置いて K の逃げ道を塞ぐのは悪そうです。




K 周辺に3つのポーンがあり、相手に Q と R がある場合は f2 ポーンを狙われやすくなるため、自分側の Q を a7-g1 ライン上に置いた方が良さそうです。


マテリアルが同等ならばドローになる可能性も高いですが、ミスする可能性もあるため気をつけましょう。 


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