STUDYING CHESS MADE EASY

STUDYING CHESS MADE EASY を読み終わりました。GM Andrew Soltis の本は何冊か持ってますが、読み終わったのはこの本が始めてです。

チェスを勉強していく上でためになる知識や方法をいくつか得ることができました。この本を読む前に読んだ A Guide to Chess Improvement とはまた違ったことを学ぶことができました。

この本を読んで学んだ主なこと

ゲームの見直しで、勝ったとしてももっと良い手はなかったか考える。
相手の受け方でもっとよい手はなかったか考える。
どんなに優れた方法があったとしてもそれを勉強するのは本人なので、結局は本人のやる気次第ということ。
自分が考えた候補手を出したら、そこからさらに候補手を探す。

最後に出てきた 「注釈付きのゲームを見る3回の方法」 はかなりためになりました。自分のゲームの見直しにも活用させたいと思います。

この本の対象レイティングは 1400 以上だと思います。

続いては Test Your Positional Play を読み、その後は MY SYSTEM, Chess Exam and Training Guide を読む予定です。

コメント

renm さんのコメント…
こんにちは。
ここを見てSTUDYING CHESS MADE EASY 欲しくなってAmazonで注文してしまいました。
hitsujyun さんの投稿…
こんにちは。Tactics や Endgame, Strategy など各テーマの本や問題集で勉強するのは大事ですが、学習の仕方などに触れた本を読んでおくことは上達に役立つと思います。STUDYING CHESS MADE EASY を読んで難しく感じないようでしたら A Guide to Chess Improvement もオススメです。
renm さんのコメント…
読みたい本が増える一方で、困っちゃいますね。
それにしても朝早いんですね。。。
hitsujyun さんの投稿…
チェス本は次々と欲しくなる傾向がありますので注意が必要かもしれません^^

仕事の関係で朝は早いです、朝起きるのは苦手ですが生活のリズムがそうなれば特に問題はありません。